イタリアでケータイメール
イタリア滞在中は私もケイタイメール(SMS)、活用しました。
SMSは携帯電話でごく短い文字メッセージを送信したり受信できたりするサービスで、1回で送ることのできる文字数が最大で160字までと少ないことから、メッセージのやりとりには「SMS用の省略表現」がよく使われています。
(注:若者がほとんど)
イタリア語のSMS用の省略表現
たとえば、
・ 80 fame. → Ho tanta fame.(おなかがすいた)
・ x che` 6 triste ? → Perche` sei triste ? (どうして悲しいの?)
と、こんな具合です。
では問題!!
① 1000TA
② 61*
わかるかな?美香ちゃん!?
正解者の中から1名さまに粗品進呈♪
ちなみに、英語圏では“be”や“ate”のような単語、語尾などが音の似たB(ビー)や8(エイト)で単語で置き換えられて使われているそうで、たとえば、
「I’ll be late.(遅れるよ)」
↓
「IL B L8.」
というようになります。
この表現がオックスフォード辞書の補遺として掲載されたり、あるいはメールのせいで若者が単語のスペルを覚えない、と嘆く声が新聞に掲載されたりする、というような社会現象も生み出しているそうです。
by ilgatto | 2006-10-28 21:22 | イタリア