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美容院へ

学校から帰り、デルフィーナが用意してくれた昼食を食べ、
一緒に行ってきました、美容室。

かわいい女の子のお客さんがきてたので、若い人が来る店なのか?
と思ったら、
それ以降にやってくるお客さんは、みなさん年配の方ばかりだった。
美容院へ_d0023862_2137315.jpg
夕べ、「髪をブロンドか赤にしたい!」って冗談を言っていたのを、
デルフィーナは本気にしたらしく、美容師さんに「赤くしてあげて」なんて
頼んでるではないか!
や、やばい。。。

しかし、美容師さんは、色の見本を持ってきて、どんな色がいいかちゃんと聞いてくれて、結局、今の自分の色に近い色にしてもらった。

私の髪の毛、硬いうえに、すごく量が多い。
だから、美容師さんに「毛が硬くて多いから、染める時間が長くかかると思う」と
一応言っておきました。

案の定、カラーは髪の半分も終らないうちになくなり、おかわり。
だから言ったじゃん、毛が多いんだって。
美容師さん、「毛がすごく多いから足りなくなった」といいながら、カラーを作りに行ってました。
こちらでは、放置タイムを計るなんてことはなくて、
本当に適当にほっとかれ、
「はい、じゃこっちで流しますよ~」って
染め具合のチェックもなく、いきなり流し台へ。

顔の上にかけるタオルなんかはもちろんない。
泡やしぶきは、がんがん顔や首、耳に。。。
そんなこと気にしてません、コチラの美容室。
流し台が、首だけ後ろにのけぞるタイプで(わかります?こんな表現で)
しまいには、首がいたくなってきたし、かといって首をうごかすと、
背中までぬれちゃいそうだ。
お湯の勢いも、日本じゃ一般家庭でもありえない弱さ。

カット。
「このへんが重たいから軽くして。ここは短くしないで」といった要望に
ちゃんと応えてくれましたけど、かみそりで、すくのにはちょっとびっくりしたけど。

カラー、カット、シャンプー、ブローで50ユーロだった。
安いんだかどうかね。値段は日本のほうが高いけど、サービス内容を考えると、あまり安くないかな?

by ilgatto | 2006-06-11 21:41 | AREZZO